福岡のぽんプラザが「火曜劇場」という企画を打ち出しました。
正確には企画主は(財)福岡市文化芸術振興財団とNPO法人FPAP。
これに参加団体が加わって「実行委員会」を結成し、運営するのです。
私は「のこされ劇場≡horamiriダンス研究所」の制作として参加することになりました。
運営と言っても、具体的には「合同チラシの準備/配布」「通し券の企画」が主です。
申請締切が11/15だったので、決定から企画内容の提出、そして11/29の第一回の実行委員会開催まで、非常な駆け足でした。
初回の実行委員会はこれからの体制などについてざっと承認作業があり、質疑応答を含めても1時間弱で終わりました。
それから懇親会です。
集ったメンバーは、互いに「知り合い半分、初めてさん半分」という感じ。
特筆すべきは、昨年開催された「アート・マネジメント・セミナー」を受講したメンバーが、参加側の制作やサポートスタッフに散見され、事務局や財団との信頼関係を築いていたこと。
何だか「ふくおか」が動き出している感じです。
財団職員も、門外漢の集まりだったのが(失礼)、コンテンポラリーダンス関係の企画を多数経て、「ダンスの話ができる人たち」になっておりました。
日本の第一線のコレオグラファーの名前がさらさらと出てくる人がいるのは、福岡では北九州芸術劇場と、この財団?!
・・・というところから、広く一般に浸透させていかないといけないなぁと改めて思ったわけですが、それはおいといて、「とかく週末に偏っている舞台公演を平日にも展開していこう」とするこの試み、まずは我々が成功させないと、定着が危ぶまれるわけで、責任重大な面持ちです。
進捗について、できるだけ書いて行けたらと思ってます。