筆者紹介

※内容は執筆開始当時のものです。

  • 荻野達也 東京
    fringeの紹介ページをご覧ください。

  • 高野しのぶ 東京
    劇評サイト「しのぶの演劇レビュー」主宰。月20本の劇評を発表する見巧者で、号外も出る月刊メルマガは高い支持を得ています。演劇情報ポータル「CoRich舞台芸術!」運営に携わるほか、FM西東京の名物番組「演劇情報たけがき2」コメンテーターも務めています。学生時代から俳優として活動し、Rel-ayなどで多数の制作経験もお持ちです。つくり手と観客を両立された視線は、無数のカンパニーが存在する東京の現場を冷静に切り取ってくださるでしょう。

  • 杉山準 京都
    京都を代表する下鴨の小劇場・アトリエ劇研のプロデューサーを2000年より務め、08年からNPO法人劇研事務局長兼事業担当をされています。さらんプロデュース代表として構成・演出・出演を手掛け、京都市のアウトリーチ活動や公演企画制作を担当されました。1995年から試演会の場を提供するC.T.T.(Contemporary Theater Training)を主宰。芸術・制作の両面に精通した貴重な存在です。平成12年度文化庁特別派遣芸術家在外研修員として渡仏経験も持たれています。

  • 田辺剛 京都
    2008年からアトリエ劇研のディレクターに就任。下鴨車窓主宰として作・演出を手掛け、『その赤い点は血だ』で第11回劇作家協会新人戯曲賞受賞。フリースクール「みらいの会」で、不登校やひきこもり経験を持つ子供たちと演劇をつくる企画を継続したり、行政の公演企画にも制作者として参加するなど、視野の広さが魅力です。平成18年度文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてソウルに1年間滞在されました。C.T.T.事務局所属。日本劇作家協会会員。

  • 間屋口克 大阪
    関西の次代を担う1982年生まれの若手制作者。France_panを経て、2006年からNPO法人大阪現代舞台芸術協会(DIVE)理事を務め、精華小劇場事務局に勤務されています。DIVE短期ワークショップ学劇王、精華演劇祭vol.12などの企画運営、大阪ショートプレイフェスティバルin→dependent theatre produce #10シアトリカル應典院「space×drama」などの広報・Webを手掛けています。危機感が伝えられる大阪小劇場界の〈ど真ん中〉にいる制作者として、積極的な発言を期待しています。

  • たにせみき 北九州
    紫川と言えば北九州。当地で「子連れの制作」として知られ、北九州芸術劇場事務所に最初に2歳児連れ込んだのが、たにせみきさん。多彩な公演企画の制作を務め、現在は「ピカラック」代表として活動中。2004年まで飛ぶ劇場制作代表を務め、北九州演劇祭実行委員としても活躍されました。舞台監督やデザイナーのキャリアもお持ちの、九州を代表する小劇場系プロデューサーです。現場の目線で九州の演劇状況を伝えていただきます。

  • 高崎大志 福岡
    学生時代から演劇を続け、ぽんプラザホール(福岡市祗園音楽・演劇練習場)ゆめアール大橋(福岡市大橋音楽・演劇練習場)の指定管理者になっているNPO法人FPAPの事務局長をボランティアで務められています。舞台芸術スタッフ集団「PINstage」代表として、多数の外部制作を手掛けられてきました。地域の現状を憂い、東京一極集中を批判する姿勢を貫いています。オフレコの場での毒舌ぶりは有名で、ぜひここでも本音を聞かせていただきたいものです。