この記事は2004年12月に掲載されたものです。
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『ガラスの仮面』6年ぶりの新刊

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●「fringe blog」は複数の筆者による執筆です。本記事の筆者は 荻野達也 です。

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『ガラスの仮面』第42巻が、6年ぶりに12月16日発売になります。

白泉社サイトも力が入っています。このページにある「5分で分かる! 『ガラスの仮面』41巻超速リプレイ」というのは、第41巻の内容が5分でわかるという意味なんですね。一瞬、1~41巻が5分でわかるのかと思って驚愕しました。

先日、家人の希望でドラマ「ガラスの仮面」(1997年、テレビ朝日)がケーブルテレビで集中放送されていたのを録画して見ました。例の安達祐実+田辺誠一バージョンです。

北島マヤが人形を演じた『石の微笑』を上演した地下劇場は、池袋のシアターグリーンでロケしていたのですね。クレジットにもしっかり出ていました。初日6名だった客席が、マヤの演技で評判を呼び、最後は路上に長蛇の列が出来るようになります。優れた作品をロングランすれば、必ずクチコミで後半は満席になる好例だと思います。『ガラスの仮面』は演劇人にも読まれているのですから、こういうところを見習ってほしいです。

ドラマは12月18日にもファミリー劇場で全12話一挙放送があります(16:00~28:00)。


『ガラスの仮面』6年ぶりの新刊」への2件のフィードバック

  1. くりおね あくえりあむ

    COMIC 「ガラスの仮面」42巻 美内すずえ

    待望の(と言うより、出るとはまったく期待していなかった)「ガラスの仮面」最新巻・42巻をようやく購入。 (小劇場演劇支援サイト「fringe blog」の荻野さ

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