【11/7〆切】吉祥寺シアター・リーディングWS参加者募集

[@Kichi_Theatre寄稿者]

今冬、吉祥寺シアターでは新企画「同時代劇作家WSプログラム」を始動します。
現在活躍する劇作家2名の作品を題材に、劇作家自身によるリーディング・ワークショップを開催し、ワークショップ最終日には、成果発表として吉祥寺シアターにてリーディング形式で上演いたします。
このワークショップにより、現在活躍している劇作家がどのように戯曲を紡いでいるのかを参加者に広く体感してもらうだけでなく、若手劇作家と若手俳優の方や俳優志望者たちを繋げる機会を創出したいと考えております。それと同時に、劇作家自身が今後の再演やリクリエーションに繋げるためのステップとなることを期待します。

◎作品について
今回採り上げるのは、2011年の初演以来根強い人気を誇り、様々な形で上演されているオノマリコ 作『解体されゆくアントニン・レーモンド建築　旧体育館の話』（以下、『Q体』）と、2017年に青年団リンク キュイ『TTTTT』で初演された綾門優季 作『景観の邪魔』の2作品です。『Q体』は、東京女子大学にかつて実在した体育館と、そこで同じ時間を過ごした学生たちの物語です。『景観の邪魔』は東京23区と武蔵野市、合計24のシーンで東京の現在から未来の風景を描き出します。
オリンピックを迎える2020年とさらにその先へ向けて、私たちの今いる場所の過去と未来、特に粛々と進んでいく時間の中で、失われていくもの、取り残されてしまうものを、立ち止まって改めて見つめなおすことのできる2作品です。

◎ワークショップ概要
《『景観の邪魔』》
【日時】11月29日(木),12月3日(月)☆, 12月6日(木)　各日18:30～21:30＋公演日〈12月9日(日)〉13:00～21:00頃
【ファシリテーター】綾門優季（青年団リンク キュイ）、橋本清（ブルーノプロデュース）
【定員・条件】期間中全日程に参加可能なこと。高校生以上4～10名（応募者多数の場合、選考あり）

《『Q体』》
【日時】11月26日(月),12月1日(土), 12月6日(木)☆　各日18:30～21:30＋公演日〈12月9日(日)〉13:00～21:00頃
【ファシリテーター】オノマリコ（趣向）【サポート】入手杏奈（振付家・ダンサー）
【定員・条件】期間中全日程に参加可能なこと。高校生以上～25歳くらいまでの女性9名。
（戸籍上の性別は問いません。応募者多数の場合、選考あり）

《2作品共通》
【会場】吉祥寺シアター けいこ場・劇場
【参加料】2,000円（食費・交通費等は参加者の各自負担）
【申込方法】各作品の応募フォームに必要事項を記入の上、ご応募ください。
『景観～』： https://goo.gl/forms/rmkv6FXcisUPfuNz1
『Q体』： https://goo.gl/forms/TO2B2L2Ge8bQDljE3
【応募〆切】11月7日(水)午後3時（〆切後も定員に満たなければ受付）
【お問合せ】吉祥寺シアター　tel. 0422-22-0911 mail: theatre@musashino-culture.or.jp

◎リーディング公演 概要
【日時】12月9日(日)18時開演　※受付開始は開演の30分前、開場は開演の20分前　※未就学児の入場はご遠慮ください
【会場】　吉祥寺シアター 劇場　【チケット発売日】　11月4日(日)午前10:00～
【チケット料金】［全席自由］　前売・当日 一般1,000円 武蔵野市民・アルテ友の会会員500円
【チケット取扱】（公財）武蔵野文化事業団　電話予約： 0422-54-2011　
web予約： https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-s

◎詳しくは吉祥寺シアターHPをご覧ください。
　http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/eventworkshop/2018/10/playwriter's-ws1.html

• このトピックは編集されました 5 年, 6 月 前 by  @Kichi_Theatre.
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