―――与えられた言葉(台詞)について、その言葉を発すべき身体の在りようを探ることから演技を組み立てる。テキストと俳優との適切な距離を探り、そのために必要な身体の取り扱い方、空間への関わり方の方法を考える。―――
参加者各自が持ち寄った自身の方法を検証しつつ、shelfが取り組んでいる「語り(narrative)」の方法を軸に実践を通して短いシーン作成までを行います。みなさまのご応募心よりお待ちしております。
【日程】2017/11/10(金)11(土)12(日)の3日間 *原則3日間連続参加可能な方を優先
【時間】11/10(金)11(土)18:30~22:00、12(日)13:30~17:00
【場所】世田谷区内 ※ご応募頂いた方に直接お知らせいたします。
【申込〆切】2017/11/8(水)24:00まで
【参加費】6,000円 ※参加日数に関わらず料金一律。複数コマの受講をお勧めします。
【応募資格】年齢・舞台経験不問。
【定員】各回定員20名(予定)
【内容】
簡単なボディワーク(ストレッチ、呼吸法、重心のコントロール等)及び、イプセン「ヘッダ・ガブラー」のテキストを使った短いシーン創作までを予定。
【申込方法】
お名前、ご住所、電話番号、年齢、プロフィール及び、shelf作品の観劇の有無(あれば作品名)をご記入の上info@theatre-shelf.orgまでお申し込みください。折り返しご連絡いたします。
shelf代表・芸術監督、矢野靖人
【shelf、及び矢野靖人の今後の予定】
・2018年5月上旬 shelf「Hedda Gabler」(作/ヘンリック・イプセン)をリクリエイション。中国は南京大学の招聘を中心に南京・上海2都市4劇場ツアー実施
・2018年6-7月 W!ld Rice Singapore Theatre Fest!val 2018 参加作品 “Too Many Lives”*(新作書き下ろし、作/アルフィアン・サアット)演出のため、矢野がシンガポールにて6週間に渡って滞在制作を実施、(会場/LASSSALE COLLAGE OF THE ARTS)
・2018年12月 shelf新作、「つく、きえる」(作/ローラント・シンメルプフェニヒ)制作、上演。(会場/CLASKA 8th Galleryを予定)
【お申し込み・お問い合わせ先】
〒156-0045 世田谷区桜上水3-9-6-102
e-mail info@theatre-shelf.org
tel. 090-6139-9578 fax. 03-5317-0802