国際シンポジウム『実演芸術で世界とつながる~アジアのオーケストラの事例から』
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いま、アジアのオーケストラの躍進ぶりが注目されています。
その背景には、国を超えた継続的な交流が大きく寄与しているようです。
今回のシンポジウムでは、ホーチミン バレエ・オペラ交響楽団(ベトナム)と、ミャンマー国営ラジオTV局交響楽団(ミャンマー)の事例を紹介。
加速度的に成長を続ける2つの楽団の事例を紐解きながら、後半は、韓国、日本のパネリストも加え、音楽家・ジャーナリスト・文化施設・国際支援それぞれの視点から、国際交流の意義とこれからの可能性を探ります。
各国の特色、さまざまな背景のもとで活動を広げるユニークな2つの事例は、オーケストラ関係者の方々だけでなく、あらゆるジャンルにとって刺激になるのではないでしょうか。
お申込み方法、詳細は、ウェブサイトからチラシをダウンロードしてご確認ください。
http://www.geidankyo.or.jp/renkeikoryu/#symposium
皆さまのご参加お待ちしております。
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国際シンポジウム『実演芸術で世界とつながる~アジアのオーケストラの事例から』
※日英同時通訳付き
【日時】2016年10月6日(木) 13:30~17:30
【会場】東京オペラシティ リサイタルホール(東京オペラシティ地下1階)
※都営新宿線乗り入れ・京王新線「初台」駅 東口より徒歩1分
【参加費】無料 ※要申込み
13:30 開会挨拶
13:45 第1部 事例紹介
<事例1>ホーチミンバレエ・オペラ交響楽団
<事例2>ミャンマー国営ラジオTV局交響楽団
15:00 第2部 討論「国際交流が育むクリエイティブな未来」
<Part 1>ホーチミンの事例から
チャン・ヴォン・タック(ホーチミンバレエ・オペラ交響楽団 芸術監督兼指揮者)
グエン・マン・ドゥイ・リン(ホーチミンバレエ・オペラ交響楽団 舞台芸術課長)
オー・ピョン・クゥオン(デジョンアートセンター CEO)
東条碩夫(音楽評論家)
吉井實行(日本オーケストラ連盟 専務理事)
<Part 2>ミャンマーの事例から
トー・チョウ(ミャンマー国営ラジオTV局交響楽団)
ウェイン・ミン・ピョコ(ミャンマー国営ラジオTV局交響楽団)
山本祐ノ介(指揮者・チェロ奏者)
小山京子(ピアニスト)
鈴木 勉(国際交流基金)
進行:大橋マリ(音楽ジャーナリスト)
※時間は目安です。進行状況により変更する場合があります。
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【お問い合わせ・申し込み先】
公益社団法人日本芸能実演家団体協議会[芸団協]
TEL:03-5353-6600(平日10時~18時)
FAX:03-5353-6614
Eメール:entry(アット)geidankyo.or.jp ←(アット)を半角@に変えて送信してください
【主催】文化庁
公益社団法人日本芸能実演家団体協議会[芸団協]
【共催】公益社団法人日本オーケストラ連盟
【協力】東京オペラシティリサイタルホール
【後援】独立行政法人国際交流基金
駐日韓国大使館 韓国文化院
駐日ミャンマー連邦共和国大使館
公益社団法人全国公立文化施設協会
一般社団法人日本クラシック音楽事業協会
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平成28年度「次代の文化を創造する新進芸術家育成事業『実演芸術連携交流事業』」