札幌:弦巻楽団#26「裸足で散歩」(作:ニール・サイモン)出演者オーディション開催

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このトピックには 0 返信 、 1 ボイス が含まれます。 最終更新 by  @tsurugaku 8 年, 4 月 前.

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    @tsurugaku
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    2016年11月、弦巻楽団ではアメリカの喜劇作家、ニール・サイモンの初期の代表作「裸足で散歩」を、演出家・青井陽治氏の新訳により上演します。それにともない、主役の若い夫婦の妻・コリー役を募集いたします。

    ニール・サイモンの若き日の姿そのものの瑞々しい傑作を、青井陽治氏による新しい訳で。
    その魅力の中心となる、希望に満ち溢れた新妻コリーに相応しい、
    私たちのイメージを越える新しい才能との出会いを待っています!

    =====

    応募資格:20歳以上の女性で、20代半ばに見える方。演劇経験は問いません。
         *キスシーンがあります。
    下記、公演日程と10月上旬から始まる稽古に参加でき、
         稽古場(オーディション会場と同施設です)に自力で通える方。
         *遠方からのご参加も大歓迎です。
         お名前、年齢、所属団体名、演劇経験を明記し、顔写真を添付して
         下記申し込み先までメールで申し込みください。

    オーディション日時:8月7日(日)18:30〜21:00
    オーディション会場:あけぼのアート&コミュニティセンター中ホール
    (札幌市中央区南11条西9丁目)

    締め切り:7月31日(日)24時
    問い合わせ・申込み:弦巻楽団 TEL.090-2872-9209 mail:tsurumakigakudan@yahoo.co.jp

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    弦巻楽団#26「裸足で散歩」
    公演日程:2016年11月9日(水)〜14日(月)全7ステージ *11月7日〜劇場入り
    会場:シアターZOO 

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    【ニール・サイモン「裸足で散歩」】
    1963年にブロードウェイで初演され、大ヒットしたニール・サイモンの初期の傑作。2月のニューヨーク。ハネムーンを終えた新人弁護士・ポールとコリーは、エレベーターもないボロアパートの6階にある新居での生活を始める。家具も暖房もない寒々とした部屋ででも新婚生活への希望に胸を膨らませる二人、だが、コリーは独りになった母親のことが気がかりで仕方がなかった。このアパートには奇妙な住人が多く、特に初老の男・ベラスコは屋上にある自分の部屋に出入りするのにコリーたちの部屋の窓から屋根を伝うと言い出す。そのベラスコを見ながら、コリーにアイデアがひらめく。未亡人である母親・エセルとベラスコを仲良くさせようと企てるコリー、しかし、ポールは衝動的なコリーのやり方が気に入らない。一方、好奇心旺盛なコリーも、寒いからといってセントラルパークを一緒に裸足で歩いてくれなかったポールの冒険心のなさが腹立たしい。二人の間に結婚後初めてのトラブルが…。

    【青井陽治氏プロフィール】
    演出家・翻訳家・訳詞家・劇作家。69年に研究生として劇団四季に入り、『ウエストサイド物語』『ジーザス・クライスト=スーパースター』などの初演に出演。同時に翻訳・訳詞・劇作も行う。76年よりフリー。以降、海外戯曲・ミュージカルの上演、オリジナルの創作に独自の世界を築く。近年は、次代の演劇人育成のために、演劇教育にも積極的に携わっている。主な作品に、『真夜中のパーティ』『ブライトン・ビーチ回顧録』『ビロクシー・ブルース』『ブロードウェイ・バウンド』、『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』『ラヴ・レターズ』『あなたまでの6人』『42nd Street』『GODSPELL』『海の上のピアニスト』『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』『わたしたちの町』『石棺』など。

    弦巻楽団プロフィール】 
     脚本家、演出家の弦巻啓太が「様々な演劇人とのコラボレーションの場」として2003年に設立。2006年より本格的に活動を開始、今年でだいたい10周年。ウェルメイド・コメディを中心に様々なジャンルの作品を上演。その分かり易い語り口と人間への深い洞察に満ちた豊かな『物語』で、確固たる支持を得ている
     弦巻は2015年3月、東京・下北沢で行われた日本演出者協会主催の若手演出家コンクール2014にて「四月になれば彼女は彼は」を上演し最優秀賞を受賞。また、2015年は「死にたいヤツら」を光州・ソウル・テジョンの韓国3都市、北海道内3都市で上演。2016年1月23日からスタートした札幌演劇シーズン2016-冬ではトップバッターとしてウェルメイドコメディ「ユー・キャント・ハリー・ラブ!」を上演、連日満席の客席、そしてダブルカーテンコールでシーズンに勢いをつけた。劇団公演として初めての集客1000人超えを果たす。その後、3〜4月に若手演出家コンクール最優秀賞受賞記念公演「サウンズ・オブ・サイレンシーズ」東京・札幌公演、5〜6月に「四月になれば彼女は彼は」の韓国・ソウル公演、全国4都市公演、8月には10周年記念公演第一弾「果実」等々、精力的に活動予定。

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