「国内専門家フェローシップ制度」 平成28年度対象者募集!
(文化庁委託事業「次代の文化を創造する新進芸術家育成事業『実演芸術連携交流事業』」)
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文化庁「次代の文化を創造する新進芸術家育成事業『実演芸術連携交流事業』」の取組のひとつである「国内専門家フェローシップ制度」の、平成28年度対象者の募集を開始しました。
この制度は、芸術団体や文化施設等において、プロデューサー、制作者、舞台技術者等として実演芸術に携わる実務者を対象とした国内研修制度です。
現職場先以外での実務研修を通して、新たな学びの場となる多様な現場体験と、人的交流の機会を提供するものです。
平成27年度は5名が対象となり、芸術団体から劇場へ、芸術団体(任意団体)から芸術団(法人格あり)へ、劇場から劇場へ、研修を通したさまざまな人材交流が行われました。
(27年度の研修受け入れ団体:北九州芸術劇場、兵庫県立芸術文化センター、ロームシアター京都、ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク、劇団うりんこ)
実演芸術に携わる上で必要な能力の習得と向上、そして文化芸術に関わる専門家同士のネットワーク構築をねらうとともに、後進の指導を担える中核的存在となる専門的人材を、全国各地に創出することを目指しています。
詳細は、本事業ウェブサイトより募集案内、申請様式をダウンロードしてご覧ください。
https://www.geidankyo.or.jp/renkeikoryu/news20160509.html
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平成28年度「国内専門家フェローシップ制度」対象者募集
【募集締切】平成28年7月1日(金)必着
【申請方法】
申請様式と、添付書類をそろえて、期日までに提出先まで郵送又は持ち込みにて申請してください。
■申請様式
・様式1 平成28年度国内専門家フェローシップ制度 申込書 ※個人申込み用、団体申込み用のいずれか
・様式2 経歴書
・様式3 研修計画書
・様式4 推薦書
■添付書類
・住民票(発行日が3ヶ月以内のもの)
・写真(3×4センチ、バストアップ写真、3ヶ月以内に撮影のもの)
・研修希望者が法人に雇用されていることが証明できる書類 ※団体からの派遣申込みの場合のみ
【申請書類提出先/お問い合わせ】
公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会 実演芸術振興部
〒160-8374 東京都新宿区西新宿6-12-30 芸能花伝舎2階
tel:03-5909-3060 fax:03-5909-3061