■岩井秀人(ハイバイ主宰) ワークショップ
【明日、10月20日より参加申し込み受付開始】2012年、PARCO劇場で初演し、好評を博した『ヒッキー・ソトニデテミターノ』(作・演出:岩井秀人)、2018年2月〜3月に岩井秀人主演でいよいよハイバイが劇団初演、海外を含む5都市ツアーを実施。その関連企画として、岩井秀人ワークショップを開催します。
◉岩井秀人(ハイバイ主宰)ワークショップ
ハイバイ『ヒッキー・ソトニデテミターノ』
三重県文化会館公演 関連企画
□日程:2017年12月15日(金)19時〜22時
□会場:名古屋市演劇練習館アクテノン
□参加費:2,500円
□定員:16名(先着順)※10/20より受付開始。
□対象:演劇活動をしている俳優
■お申し込み方法など詳細
http://workshop360nagoya.wixsite.com/home/iwai-ws2017
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今回のワークショップは、俳優さん向けのものです。エチュードを通してその人なりの喋り方とか、社会性とかエクスキューズを発見し、その人ならではの演技を組み立てられればと思います。それが、その人が俳優をやってることの意味にも繋がると思います。ハイバイでは基本的に人間の愚かさを描いているので、みんなでその愚かさに、真剣に巻き込まれて遊びましょう。(ハイバイ主宰・岩井秀人)
■岩井秀人 プロフィル
2003 年ハイバイを結成。 2007 年より青年団演出部に所属。 東京であり東京でない小金井の持つ「大衆の流行やムーブメントを憧れつつ引いて眺める目線」 を武器に、家族、引きこもり、集団と個人、個人の自意識の渦、等々についての描写を続けている 注目の劇団ハイバイの主宰。2012年NHKBSプレミアムドラマ「生むと生まれるそれからのこと」で 第30回向田邦子賞、2013年「ある女」で第57回岸田國士戯曲賞を受賞。 代表作「ヒッキー・カンクーントルネード」「おねがい放課後」「て」。
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■ハイバイ『ヒッキー・ソトニデテミターノ』
作・演出:岩井秀人
三重県文化会館公演情報|主催:三重県文化会館
引きこもり生活からひとまずは脱出した登美男は、「出張お姉さん」の黒木と共に、現在引きこもりの人々に会いに行っている。そこで出会った、二人の引きこもり。暴力をもって親に接しているが、そこに他人が現れた瞬間、出来すぎなほどの社会性を発揮する、二十歳の太郎。 「もし道端で他人に道を聞かれたらどういった態度で、どう返答すればいいのか、その答えを探している」と、四十を過ぎて年金生活の父に養わせている和夫。なんとかその二人を、引きこもりを外に出すための前段階としての「寮」に住まわせることに成功し、登美男はかつての引きこもり経験を元に、二人と打ち解けていくのだが…。
■日程|2018年
3月3日(土)14時開演
3月3日(土)18時開演
3月4日(日)14時開演
■会場
三重県文化会館 小ホール
■料金|整理番号付き自由席
一般:3,000円
25歳以下:1,500円
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【名古屋演劇教室】
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