映画のリハーサルを通して、自分に足りないことを知る!
■こんなことを学べます
あなたの役者としての「強み」は何ですか?
役者として「足りないこと」は何ですか?
俳優は人から観られる職業でありながら、客観的に自分の演技を評価する機会が少ないと思います。
監督の要求に応え、リアリティのある演技を実現するには、今の自分に足りないことを知るのが第一歩です。
本ワークショップでは、短編映画に出演者として参加すると仮定し、事前準備や演技リハーサルを行いながら、役者として必要なことや足りないことに気づくことができます。
映画監督であり脚本家でもある講師が、あなたの演技を見るだけでなく、リアリティのある演技を実現するために必要なことを分かりやすくお伝えします。
演技初心者の方にとっては、演じるために必要なことを知る機会になりますし、演技経験のある方にとっては、自分の演技を見直す機会となることでしょう。
役を演じるために、自分に足りないことを発見するためのワークショップです。
さらに深く学びたい方は、演技ワークショップ「フィルムアクターズラボ」の受講がおすすめです。
■カリキュラム
①脚本の読み方、役へのアプローチ方法
(事前準備で必要とされることについて学びます)
②シーン実演
(現場で求められる演技について学びます)
■こんな方を対象としています
・本気で俳優をやっていく意欲のある方
・16歳以上の男女。経験不問。
・「フィルムアクターズラボ」など、ほかのWS受講を検討中の方
(※定員15名程度、先着順とさせていただきます)
■講師プロフィール
園田 新 / 映画作家
立教大学法学部国際比較法学科卒。大学在学中にニューヨークに留学し、映画づくりを学ぶ。テレビ番組のディレクターを経て、2007年、脚本、監督から配給、宣伝まで自らトータルプロデュースした初長編作品「Wiz/Out」が渋谷ユーロスペースにて公開、スマッシュヒットを記録。D-MAP2009の監督に選出され、2010年、長編映画「ネムリバ」が劇場公開。函館港イルミナシオン映画祭・シナリオ大賞にて自身の長編映画用脚本が2作品連続受賞。(2009年「記憶代理人」審査員奨励賞、2011年「リアルファミリー」グランプリ受賞)2013年、釜山国際映画祭が主催するアジアの新進映画作家支援プログラム・AFA(Asian Film Academy)の監督として選抜される。2016年、新作長編映画「リバースダイアリー」を製作。
■開催スケジュール
6/20(火) 18:00~21:00
■必要なもの
ノート、筆記用具、題材の脚本(後日送付)
■開催場所
東京都品川区大井町
■参加費
レッスン料、教材費:無料
※「スタジオ施設利用料」として事前に「千円」お支払いただきます(返金不可)
■募集期間
2017年6月19日まで
(※定員に達し次第〆切)
■応募方法
「お問い合わせフォーム」よりお申込みください。