九州若手劇団アワード!~みんなで応援する、ミライの演劇シーン~
最終候補5団体を発表いたしました!
■九州若手劇団アワード!とは?
九州内の意欲ある活動をする若手劇団を見つけ、より多くの人に知ってもらいたいと考え、昨年度からはじめた企画です。
九州各地の劇作家・演出家・プロデューサーなどからリコメンダーを定め、九州内の若手劇団から推薦団体を挙げていただきます。
推薦劇団からさらに選定委員が審査し、優れた若手劇団を表彰します。最終的にアワードに選出された1団体には賞金と、クラウドファンディングによって集まった寄付金が贈られます。
–九州演劇シーンの現状–
・他都市から九州の演劇シーンを見たとき、優れた劇団・注目されている劇団の情報を得にくい。そのため若手劇団の他都市進出が困難となっている。
・若手劇団が評価される場が少ないため、劇団員のモチベーションが上がりにくく、活動が持続しにくい。
→こうした現状の改善を目指し、さらに九州演劇シーンの活気向上に繋げたいと考えています。
■2020年度(第2回)最終候補5団体
劇団言魂(北九州)
劇団ZIG.ZAG.BITE(福岡)
佐賀さわげ(佐賀)
劇団ヒロシ軍(長崎)
くまもと演タメ学園生徒会(熊本)
→この5団体から、11月にアワード受賞団体が決定します!
今年は新型コロナ感染症の影響で、舞台での演劇上演は難しい状況が続きましたが、
そんななかでも、演劇で社会を盛り上げていこうと頑張る若手劇団がいます。
最終候補5団体のなかには、コロナ禍だからこそうまれた、
映像配信や戯曲(演劇の脚本)リレー企画を実施している団体もあります。
こうした団体を応援したいという気持ちを直接団体へ届ける方法のひとつとして、当企画と平行してクラウドファンディングを実施しております。
ここで集まった寄付金は、アワード受賞団体に賞金とともに贈られます。
さらに今年は、最終候補5団体を応援するツイート企画も行なう予定です。
(これらの詳細は九州若手劇団アワード!HPをご覧ください)
どの団体がアワードを受賞するのか、是非ご注目ください!
■九州若手劇団アワードHP
https://sites.google.com/view/kyushu-award/