オフィスコットーネの綿貫 凜と十色庵の大森晴香(元・時間堂)の2名のプロデューサーが、現場で起こる様々な問題点を参加者の皆さんと探っていきます。
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作品が面白いから、クオリティが高いから、というだけではなかなか観てもらえない。
本当に価値のあるもの、あるいは自分が純粋に観たいと思えるものが、なんだかとっても売りにくい。
そんな悩みに日々向き合ってきた現役プロデューサーによる、現役プロデューサーのための、集まりです。
一方的に情報を与える・受け取るというセミナーではなく、「これからの演劇界、小劇場界、どうするの?どうなるの?」を語り合う場として開催致します。
現場目線でリアルな課題と向き合い、どう突破し、これからどうやって新しい演劇を発信していくか、を一緒に考えませんか?
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第2回は、前回のご参加者の多くが頭を悩ませてきた「宣伝」がテーマです。
今、有効な宣伝方法とはなにか、議論を深めたいと思います。
チラシ、ポスター、ウェブサイト、SNS、DMなどなど、さまざまな宣伝方法がありますが、今の時代にいったい何が有効なのか、ご一緒に話し合いましょう。
●日程:2017年2月26日(日)18:00~22:00 ※30分前より受付開始
●会場:下北沢駅より5分程度(お申し込みの方にのみお知らせします)
●参加費:1,000円(1ドリンク付/当日精算)
●対象:小劇場演劇におけるプロデューサー、制作者、および主宰者
※経験は問いませんが、自ら企画し、プロデュースする立場にある方、あるいはそれを目指す方に限定します。
●定員:10名程度
●申込方法:以下の登録フォームからお申し込みください(〆切:2月21日)
https://goo.gl/forms/obI3iccf9rXkzEyu2
●ファシリテーター
綿貫 凜・わたぬき りん
劇団3OOの制作を経て、91年から演劇企画集団THE・ガジラに参加。2009年まですべての作品にプロデューサーとして関わる。
94年に制作会社オフィス コットーネを設立、代表・プロデューサーに就任、数々のプロデュース公演を手掛ける。
99年~2011年まで日本工学院専門学校 演劇・スタッフ科の非常勤講師を務める。
2012年から本公演とは別に実験的な創造活動をするために「アナザー(another)」を立ち上げ、多才な分野で活躍するアーティストとのコラボレーションや上演されてない戯曲の発掘、若手作家の新作短編戯曲など、「挑む」ことを目的とした作品を発表している。
大森晴香・おおもり はるか
十色庵管理人、合同会社時間堂代表社員。元・時間堂プロデューサー。
専門学校で舞台俳優の勉強をしたのち、応用演劇への関心から大学へ進学、学業の傍ら当日運営として活動開始。卒業後は人事系経営コンサルティング会社の営業職を4年弱経験。2011年に退職後、フリーの制作として活動。2012年、時間堂に専属プロデューサーとして加入。全国ツアー、海外小説の舞台化、専有スタジオの開設と劇団法人化を実現。2016年末に時間堂が解散、今後の展望を模索している。
※ファシリテーターは何かを教える「講師」ではありません。ご参加の方々と一緒に考え、学び合う立場で参加します。
◆今後の展開
月1回程度のペースで、今後も継続的に開催予定です(会場や時間は変更の可能性があります)。
3月25日(土)14:00~18:00@十色庵
4月23日(日)14:00~18:00@十色庵
5月28日(日)14:00~18:00@会場未定
6月24日(日)14:00~18:00@会場未定
●問合:十色庵 info@toiroan.com 03-6454-4308 070-6659-3841(大森)
●主催:(有)オフィスコットーネ・合同会社時間堂