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2018年7月27日 - 13:53 #1947
Rising Tiptoe(宇野重吉演劇賞優秀賞、「SEVEN HEARTS演劇大賞2017」4部門入選、第15回杉並演劇祭優秀賞受賞・・etc)は現在、2018年10月29日~11月4日にザ・スズナリにて上演する新作『チョコチップクッキー』のキャストを募集しています。
募集するのは20代前半~40代の芝居経験者です。
ザ・スズナリの舞台に一緒に立ってみませんか?以下、公演の詳細です。
現在、男優2名、女優2名を募集しており、8月上旬を〆切の目処にしていますが、定員になり次第締め切りますので、お早目にご応募ください。よろしくお願い致します!・・・・・・・・・
【公演詳細】
① 演名:Rising Tiptoe#25『チョコチップクッキー』
② 作・演出・デザイン 宇吹萌
③ 日程:2018年10月29日ー11月4日(29日=仕込み、30日ー11月4日本番8ステージ、一部ダブルキャスト(ダブルキャストの場合4ステージ)
*10月29日は仕込みで終日参加となります。
④ 会場:ザ・スズナリ
⑤チケットノルマあり、バックあり。
*チケットノルマは25枚から応相談、枚数に応じてチケットバック額も変わります。
面接オーディション時にご希望を伺います。(チケット料金:前売4300円)この公演をきっかけに有望なかたにはどんどんお声がけし、今後に繋げたいと思っております。今後、ザ・スズナリ、吉祥寺シアター、東京芸術劇場、座・高円寺などの劇場での公演も予定しています。
⑦稽古:9月半ばより開始、 稽古は週2・3回で、本番前は通し稽古で連日になります。前半は緩やかで、通し直前に集中稽古
⑧稽古期間中、他の公演の掛け持ちは不可。
⑨ジャンル:ダークコメディー
⑩テーマ:「労働」についての一考察。
⑪簡単なあらすじ: とある国でチョコチップクッキーが爆発的に流行して中毒者が続出した結果、チョコチップクッキーが値上がり富裕層にしか手が届かないものとなってしまった。ところが既にチョコチップクッキーを食べないと死んでしまう体質になっていた「私」は、生きるためにチョコチップクッキーを自作できる別の町に移住する。
その町には何故か長男長女が存在せず、労働はすべてひたすら紙皿を並べるなどの無意味な作業、3時になると「3時のコサック」を町民全員で踊る、など独特なルールがいくつもあった。
町の謎に触れないように気をつけながら、こっそりチョコチップクッキーを作っていた「私」に気づき、実は同じ理由でこの町にやってきた男女数人がチョコチップクッキー作りに協力してくれるようになる。
その内の一人はもともとの町の住人だった。他のチョコチップ患者が警戒するなか、その町の住人に心を開いた「私」は、チョコチップクッキーの作りかたを教えてしまう。
そのことで、この町でもチョコチップクッキーが大流行してしまい、町全体が混乱し、「私」は裁判にかけられてしまう。
チョコチップクッキーを食べるのをやめるか、町を出ていくか、選択を迫られた「私」が選んだ生きる道とは・・・?・・・・・・・・・・
【応募方法】
①お名前(ふりがな)
②性別
③年齢
④簡単な経歴
⑤Rising Tiptoe作品を観たことがあるかたは作品名
⑥応募動機
⑦お電話番号
⑧顔写真以上を添付した上、メールにてご応募下さい。
宛先:rising_tiptoeアットマークyahoo.co.jp
〆切:8月上旬を〆切の目処にしていますが、定員になり次第締め切りますので、是非お早目にご応募ください。
(現在、男優2名、女優2名の募集になっています)*注*
①劇団・事務所などに所属されている方は必ず許可をとってからご応募下さい。
②上記劇団メールアドレスからのお返事になります。携帯からご応募される際には、上記アドレスが受信できる設定にして下さい。★Rising Tiptoe(ライジング・ティップトー)★
文化庁新進芸術家在外派遣制度にてNYで戯作修行した劇作家、宇吹萌(うすい・めい)が帰国後に立ち上げた演劇企画。
公演毎に役者を募るプロデュース形式で、年2回のペースで都内で活動。
ファンタジックなストーリーテリングにブラックユーモアを効かせた独特な世界観で人間の本質や社会の闇を鋭く描く。
#11『THE BITCH』(2012年 於:ザ・スズナリ)にて第3回宇野重吉演劇賞優秀賞受賞。
#23『RACE』(SEVEN HEARTS演劇大賞2017 にて脚本部門入選、小劇場女優部門入選・次点、小劇場男優部門入選の4部門入選)
#24『おしゃべり』にて第15回杉並演劇祭優秀賞受賞。★宇吹萌(うすい・めい)★
劇作家・演出家・Rising Tiptoe主宰
新宿生まれ。
慶應義塾大学法学部卒業、慶応義塾大学大学院文学研究科国文学専攻修了。(唐十郎研究)
2002年、文化庁新進芸術家在外派遣制度演劇分野2年派遣員に内定。
派遣先のニューヨークにてオントロジカル・ヒステリック・シアター芸術監督リチャード・フォアマン監修のもと、自作を翻訳・上演しデビュー。
帰国後、Rising Tiptoeを立ち上げ、以後全作品の作・演出・デザイン(舞台美術・宣伝美術・音響プラン)を手掛ける。2002年・2005年、慶応義塾大学N氏賞佳作受賞(いずれの年も該当作なし)
2013年、Rising Tiptoe#11 THE BITCHにて第3回宇野重吉演劇賞優秀賞を受賞。
2017年 SEVEN HEARTS演劇大賞 脚本部門入選Rising Tiptoe#23『RACE』
(同作品にて脚本部門の他に小劇場女優賞入選・次点、小劇場男優賞入選をあわせた4部門にて入選)
2018年3月 Rising Tiptoe#24『おしゃべり』にて第15回杉並演劇祭優秀賞受賞。その他、現代詩において伊東静雄賞、コスモス文学新人賞、中野重治文学奨励賞ノミネート、ユリイカ入選、婦人公論入選など受賞多数。
日本劇作家協会会員、ニューヨークThe Actors Studio(芸術監督アル・パチーノ)公認プロフェッショナル・オブザーバー。
代表作:「THE BITCH」(2012年ザ・スズナリ、第3回宇野重吉演劇賞優秀賞受賞)、「名もない祝福として」(2014年、日本劇作家協会プログラム 座・高円寺1)、「皿の裏」(2015年ザ・スズナリ)、「模範都市」(2016年2月東京芸術劇場シアターイースト)・・etc
公式サイト:http://www.meiusui.info
ブログ:http://ameblo.jp/meiusui
フェイスブック:http://www.facebook.com/mei.usui.9 -
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