なかんじょ劇団夏季ワークショップ合宿のお知らせ

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このトピックには 0 返信 、 1 ボイス が含まれます。 最終更新 by  @mobile_megalo 6 年, 3 月 前.

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    @mobile_megalo
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    なかんじょ劇団は2015年に旗揚げ、中之条ビエンナーレ2015のオープニング・クロージングアクトを務め、
    中之条町を中心に全国から、子供から高齢者まで約20名の有志が集まり「ジョーとゆかいな仲間たち」を上演しました。
    中之条ビエンナーレ2017においては、伊参小学校の給食室で「中之条の光と影」を上演し、
    ローカルアート、コミュニケーションアートの最前線で話題をさらったのは記憶に新しいです。
    今回も2019年に行われる中之条ビエンナーレ2019参加作品を目指してワークショップを実施します。

    夏季ワークショップ合宿のご案内
    日時:2018年8月11日(土)~12日(日)
    場所:伊参スタジオ 群馬県吾妻郡中之条町大字五反田3527-5

    参加費:5000円(小学生以下3000円)※宿泊費、食材費(自炊)、ワークショップ受講料含む。

    持ち物:宿泊に必要なアメニティ類。動きやすい服装。タオル(温泉にいくので)。
    飲食物は用意しますが、自分のお勧めの食材や飲み物(酒も含む)を持ち込みたい方は大歓迎です。

    募集定員:20名(先着順)
    ワークショップ講師:今井尋也

    問合せ・予約
    なかんじょ劇団
    jinya@megalo.biz
    080-6705-1359

    夏季ワークショップ合宿の予定

    8月11日(土)
    12時中之条駅集合。
    13時~フィールドワークショップ(四万方面)
    17時~温泉
    18時~自炊(BBQ等)
    20時~WS(歌&ダンス)
    22時~就寝

    8月12日(日)
    8時~自炊
    10時~ワークショップ
    12時~自炊
    13時~フィールドワークショップ(六合方面)
    17時~温泉
    中之条駅にて解散

    参加資格:特になし
    あえていうなら、初心者歓迎!中之条町民だけではなく全国(全世界)から幅広く募集します。
    年齢制限なし。性別国籍不問。歌ったり踊ったり、台詞を言ったりするのに興味がある人。中之条に興味がある人。合宿生活で自炊やフィールドワークを楽しめる人。

    どんな舞台?
    台本なし、歌あり、踊りあり、即興劇あり、ワークショップから参加者自らアイデアを出して共に作り上げいく舞台です。

    例:「ジョーとゆかいな仲間たち」のあらすじ(劇団員みんなで話し合って決めたストーリー)
    浅間山の神様、イワナガ姫は、大変怒りっぽい神様で人々はいつも噴火を恐れています。ある日、大噴火して町の人々を苦しめるイワナガ姫ですが、長老は、その怒りを鎮めるためには、大好物の酒饅頭を供えるとよい、しかも子どもを生贄にするといいます。町に子どもはジョー一人のみ。お母さんと町の人々を助けるため、ジョーは酒饅頭の中に入る決心をします。
    浅間山の火口につくと、お父さんが身代わりとなり、ジョーは町に帰ることになります。しかしイワナガ姫は、酒饅頭の中に入っているのが子どもではないことに気づき、再び怒りが爆発します。
    中之条町には、様々な妖怪が現れ、人々は天変地異に苦しみます。飢饉を救うため、ジョーは食糧を探しに出かけ、栗の木を見つけますが、それは実は毒の実で、お母さんや町の人たちは死んでしまいます。途方に暮れたジョーに、物知りのさえずり岩が知恵をさずけます。四万温泉の湯を飲むとたちどころに息を吹き返す、と。
    みんなを助けようと今度は四万温泉に出かけるジョーですが、四万温泉は100年前に枯れてしまったと知ります。
    絶望したジョーは、何日も泣き続け、中之条町は涙で海になってしまいます。
    そこへ、トキノハコブネに乗ったマロン様が現れ、ジョーを100年前の中之条へと誘うのでした。

    プロデュース・演出
    今井 尋也 Jinya Imai
    国立能楽堂、東京芸大を経てフリーの小鼓演奏家として小鼓の可能性を極限まで追求している。
    主宰のアート パフォーマンスユニット「メガロシアター」では演出を担当、現代演劇からダンス、音楽、美術等幅広く活動。
    地方の民話や神話を題材にした新作能の脚本・演出・音楽も多数手掛ける。
    中之条ビエンナーレ 2011・2013・2015・2017 参加アーティスト。

    伊参スタジオってどんなところ?
    廃校となっていた旧町立第四中学校が、群馬県人口200万人記念映画「眠る男」の撮影拠点として使用されました。
    古びた木造校舎は「伊参スタジオ」と名付けられ、撮影スタジオ・ロケ隊の合宿所としてよみがえり、
    町ではこの映画で使われたセットを移築展示し、映画関係の資料も公開しています。

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