idenshi195春のスペシャルワークショップ【本来の声で空間を変える】
「ワークショップは未来の出演者と出会う旅」をモットーとし、これまで様々なテーマで実施。
近年は短い期間で行う単発ワークが続いてきましたが、2021年の今年、第1期集大成とも位置づけられれる『船弁慶』、またidenshi195の軸を成す『潮騒の祈り』を控え、「idenshi195の表現の型を定着する気概のある俳優と出会いたい」という主宰・高橋郁子の強い要望により、全7回のスペシャルワークショップ(以下SWS)と短期間で作品を創り上げる全3回のワークインプログレス(以下WIP)の開催が決定しました。
SWSは、idenshi195で必要な表現を全てシェアするため、各分野のプロフェショナルをゲスト講師にお招きします。
また参加者の潜在能力を引き出すことで定評のあるWIPには、2011年『潮騒の祈り』、2015年『やわらかな鎖』出演のこもだまり氏がゲスト出演。
WIP出演者は、SWS参加者から上位8名〜10名を選抜します。
本番は無観客配信公演となります。
尚、WIPまで進んだ方の中で、『船弁慶』『潮騒の祈り』に出演を希望される方は、追加キャストオーディションの一次二次審査が免除になる連動企画となっています。
【SWS日程】
◆A組
3月10日〜4月21日の毎週水曜。(定員のため受付終了)
◆B組
3月14日〜4月25日の毎週日曜。
*時間は両組ともに14:00〜16:30
【会場】
高円寺K’sスタジオ新館Aスタジオ
〒166‐0003 東京都杉並区高円寺南1-6-3 ISOビル4階
※東京メトロ丸の内線[東高円寺駅]徒歩1分。
【WS講師】
東野醒子
川瀬隆士
槙尾ユウスケ
山下亜矢香
Kou
高橋郁子
idenshi195(いでんしイチキュウゴ)とは、脚本家・高橋郁子を主宰とする朗読劇ユニット。
独自の脚本[言葉の楽譜]と、語り手の「声」に宿る力を最大限に生かす演出で、立体的な朗読空間を創り上げる。
これまでに、文化放送主催公演にてオリジナル作『潮騒の祈り』、峠三吉原作の『朗読 原爆詩集』、綾辻行人原作の『眼球綺譚/再生』などを上演。[映像が視える朗読劇]として話題となる。
2019年より[朗読キネマ]として謳っている。
言葉の楽譜による朗読劇の普及を目指し、プロデュース公演を続けている。