この度、芸団協は文化庁より『次代の文化を創造する新進芸術家育成事業「実演芸術連携交流事業」』を受託することなりました。
この事業の一環として実施します【国内専門家フェローシップ制度】の研修者を募集します。
応募の際は、募集案内および応募様式を芸団協ウェブサイトよりダウンロードしてご確認ください。
芸団協ウェブサイト http://www.geidankyo.or.jp/
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
文化庁委託事業 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業「実演芸術連携交流事業」
平成27年度 国内専門家フェローシップ制度
多様、多彩な実演芸術を創造し、より多くの人々がそれらを享受し得る環境を整備するとともに、国際的な発信と交流を推進するためには、芸術団体、劇場・音楽堂等、ならびにその担い手が連携し、プロデューサー、アートマネジメント人材、舞台技術者、実演家等、実演芸術に携わる専門人材を育成することが必要不可欠です。
『国内専門家フェローシップ制度』は、新たな学びの場となる多様な実務研修と人的交流の機会を設けることで、能力向上と、国内専門家同士のより強固なネットワーク構築を目的とし、後進の指導も担える中核的存在となる専門人材を育成することを目指します。
【募集期間】 平成27年6月15日(月)~7月10日(金) 必着
【研修期間】 平成27年9月~平成28年2月
【給付内容】 本制度では、研修者、研修派遣元、研修受け入れ先それぞれへ次の給付を行います。
■研修者
(1)研修開始時及び研修終了時の移動費(航空賃及び有料特急運賃の実費)※研修先が遠隔地の場合のみ
(2)研修日当 研修期間中一日当たり5,000円
■研修派遣元
研修者が法人に勤めている者で、所属団体から研修派遣させる場合には、派遣元に次の費用を給付します。
(1)不足人員を補うための人件費 研修期間中一日当たり7,840円(月20日分を上限とする)
■研修受け入れ先
(1)研修指導料 研修期間中一日あたり5,000円(月20日分を上限とする)
【応募方法】 次の1~4の応募様式と、5~6(団体からの派遣申込みの場合は5~7)の添付書類をそろえて、期日までに提出先まで郵送又は持ち込みにてお申込みください。
(1)様式1 平成27年度国内専門家フェローシップ制度 申込書
※個人からの申込み用、団体からの派遣申込み用いずれかを提出してください
(2)様式2 経歴書
(3)様式3 研修計画書
(4)様式4 推薦書
(5)住民票(発行日が3ヶ月以内のもの)
(6)写真(3×4センチ、バストアップ写真、3ヶ月以内に撮影のもの)
(7)研修希望者が法人に雇用されていることが証明できる書類 ※団体からの派遣申込みの場合のみ
【応募書類の提出先】
応募書類は、下記まで郵送又は持ち込みにて提出してください。
〒160-8374 東京都新宿区西新宿6-12-30 芸能花伝舎2階
公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会[芸団協] 実演芸術振興部 宛て
※郵送の場合は封筒に、「平成27年度国内専門家フェローシップ制度申込書在中」と朱書きしてください。
※郵送の場合は、宅配便や特定記録郵便等の配達の記録が残る方法で送付してください。
※持ち込みの場合は、上記事務所での受け取りは原則として平日10時~18時とします。時間外の提出は、芸能花伝舎1階受付前または芸能花伝舎正門にあるポストへ投函してください。ただし、芸団協職員が直接受け取りをしなかった場合の応募書類紛失等の事故については責任を負いません。
【選考日程】 一次選考は書類審査、二次選考は面接とし、選考結果はそれぞれ対象者全員に通知します。
一次選考(書類):平成27年7月中旬
二次選考(面接):平成27年7月下旬
研修者内定:平成27年8月初旬
研修開始:平成27年9月より順次開始
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
【お問い合わせ】 ご不明な点などは、下記担当までお気軽にお問い合わせください。
公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会[芸団協]
実演芸術振興部 担当:藤原、佐野
Tel:03-5909-3060(平日10時~18時)
Eメール:renkei(アット)geidankyo.or.jp
※Eメールの場合は、上記アドレスの(アット)部分を@に変えて送信してください。