「予見する人工物」"Artifacts Predict the Future" IAFT15/16 展覧会 / アートパフォーマンス

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    @i_a_f_t
    観客

    「予見する人工物」”Artifacts Predict the Future”
    IAFT15/16 展覧会 / アートパフォーマンス

    □ VIDEO EXHIBITION
    「予見する人工物」”Artifacts Predict the Future”
    映像という人工物は、未来を予見する。過去により現在に生み出され、すぐに過去へ消えていく時間には、すでに未来が含まれているのだから。
    ブロックハウスの2つの離れた展示スペースが映像により結びつく。天井からプロジェクションすることにより、4階から地下1階の様子を、まるで井戸を覗き込むように見る事が可能になる。ビル全体が一体化した映像空間になる中で、西山修平は、映像を光に解体し、空間的に撒き散らしながら、そこに現れる時間の層を可視化すaる。韓成南は、映像、音声、アクターを上下左右に配置させることで、中心点を偏在させるArt Performanceを2日間行い、また、モデルを人工物化した新作ポートレイト映像を発表する。

    2016年2月11日[木・祝]−21日[日]12:00–20:00
    February 11th[Thu/National Holiday]—21st [Sun] 2016 12:00-20:00
    Entrance Free 入場無料
    ※Opening Party February 14th[Sun] 19:30-21:00
    ※Closing Party February 21st[Sun] 20:00-21:30

    作家:西山修平 Shuhei NISHIYAMA、韓成南 Sung Nam HAN
    会場:BLOCKHOUSE B1 and 4F
    東京都渋谷区神宮前6-12-9 http://i-a-f-t.net/block-house/

    IAFT15/16のラストを飾るのは、2名のアーティストによる世界の偏在性を巡る「人工的」な映像展示です。
    映像は、単に視覚・聴覚的に現実に近いだけでなく、現実の時間を人工的に生み出します。
    映像において、過去は編集され、新たな現在として眼前に現れますが、その瞬間に再び過去へと回帰します。 このような映像の構造が連続的に生み出す瞬間瞬間が、現実の「見ている時間」である現在と直接的に関係を持つことにより、映像が新たな現実世界となるのです。

    □ PERFORMANCE
    「人の上に人を造らず:Bar Drama vol.5」
    “Does not create one man above another man:Bar Drama vol.5″
    2月14日[日] 19:00〜/
    2月21日[日] 15:00〜/19:00〜 ※アフタートーク【韓成南×徳永京子(演劇ジャーナリスト)】
    [計2日間:3回公演]

    監督・演出・脚本:韓成南
    出演:いけだとも実(くロひげ)、沙夜、北村美岬(くロひげ)
    会場(受付):Block House 3F
    ※予約がない場合、立ち見になる可能性がございます。
    ※開場は開演の30分前となります。
    ※2/14(Sun)にお越しいただく方にはもれなくFUJIYAの♡をプレゼント!
    予約方法:[メール] info@i-a-f-t.net or http://i-a-f-t.net/contact/
    Ticket:¥1500+1drink ※上演前に1万円札を貸与いただける方は¥1000+1drink

    実際のバーカウンターを舞台に、映像×ダンス×演劇が繰り広げられる“Bar Drama”。これまでに様々なキャスト/場所で行われた公演では、その情報密度の濃さと映像的感覚を現実空間にリアルタイムに出現させるスタイルが、現代社会の問題に肉迫する新たな形式のパフォーマンスとして、高く評価されてきました。5回目となる今回は、音、映像、身体と空間を並列にし、女同士の没リアルなトークを通じて、性と金をテーマにスーパーリニアなアートパフォーマンスが行われます。

    開催概要
    About IAFT 15/16

    Interdisciplinary Art(インターディシプリナリー・アート)とは聞きなれない言葉ですが、一言で言うと、ジャンルにとらわれず、分野を横断するために、カテゴリーに分類しきれないアートのことです。
    「IAFT15/16」は演劇、映像、音楽、人形劇等それぞれのジャンルを主軸としながら、横断的な表現活動を行うアーティストが、2015年9月〜2016年3月まで東京都内のアートギャラリー、スペース、映画館、ホール等様々な場所で、多発的に競演します。キュレーションで選ばれた2組の韓国人アーティストの作品発表や日韓の次世代を担う若手批評家やキュレーターを交え、批評およびトークを行います。
    枠組みを超えたからこそ属しきれない、実験的で先鋭的なアートを歓迎し、紹介することで、アーティストの発表の場を拡張し、より多くの観客に新しい自由な観点と豊かな驚きを提供/普及させることを意図としています。表現者側と鑑賞者側、相互間で創造と価値をフィードバックしていき、新たなアートが生まれるための土壌を作り、アートシーンを活性化させることを目指します。明確なコンセプトの元で革新的な表現を行うアーティストをフューチャーした新しいフェスティバルです。

    “Interdisciplinary Art” is the art which is not classed to categories to cross over genre or fields. Artists who mainly act in genre of theater, video, music, puppets show and etc. gather and express their genre-less /borderless art works and performances at many places in Tokyo for this art festival. And 2 Korean artists are curated shows their works and spirited art critics and curators in Japan and Korea have symposiums. Details of project are informed on web site.

    会場 Places:UPLINK、VACANT、BLOCK HOUSE、KID AILACK ART HALL、MITSUME
    主催:インターディシプリナリー・アート・フェスティバル・トウキョウ
    助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
    後援:公益財団法人日韓文化交流基金
       駐日韓国大使館 韓国文化院
       日韓国交正常化50周年記念事業

    Presented by:Interdisciplinary Art Festival Tokyo
    Supported by:Arts Council Tokyo (Tokyo Metropolitan Foundation for History and Culture)
    Under the auspices of:THE JAPAN-KOREA CULTURAL FOUNDATION
                KOREAN CULTURAL CENTER, KOREAN EMBASSY IN JAPAN
                50th Anniversary of Normalization of Japan-South Korea Relations Memorial Project

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