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2015年5月10日 - 13:37 #383城崎国際アートセンター(KIAC)では、2016年度アーティスト・イン・レジデンス プログラム 参加アーティスト、団体を募集しています。 
 募集締切は、2015年6月16日(火)です。詳細は下記、もしくは、KIACウェブサイトをご覧ください。 
 http://kiac.jp/jp/post/1511=========== 
 【募集要項】
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 城崎国際アートセンター(KIAC)は、パフォーミング・アーツを中心とする芸術活動のための滞在型創作施設(アーティスト・イン・レジデンス)として、2014年4月に開館いたしました。日本有数の温泉街・城崎に位置し、但馬地方(兵庫県北部)の豊かな自然環境の中で創作活動に集中出来る施設として、高い評価を頂いております。
 年間を通して実施している「アーティスト・イン・レジデンス プログラム」は、アーティストやカンパニーによる作品創作をはじめ、芸術創造に関連する様々な活動を支援し、その成果を城崎から広く国内外へと発信することを目的としています。期間中には、滞在制作の成果発表やオープンスタジオ、ワークショップやトークイベントなど、市民や観光客と多様な芸術活動を共有する機会もコーディネートしていきます。
 本プログラムを通して、アーティスト、芸術関係者、地域住民が出会い、その相互作用によって新たな創造と交流の場が生み出されることを期待しています。——————— 
 募集内容
 ■対象期間
 2016年4月1日(金)~2017年3月31日(金)
 ■募集する活動
 【必須条件】
 ・舞台芸術を中心とした、同時代の芸術の創造に関わる活動
 (アーティストの創造活動やリサーチはもとより、芸術関係者によるレクチャー、シンポジウム等も可とする。)
 【以下の条件のうち少なくとも一つ以上に当てはまること】
 ・滞在中に行う芸術文化活動を城崎の名とともに国内外に発信するプロジェクト
 ・実現性が確保されている活動
 (過去の活動実績、制作・実施体制、予算計画、活動規模、スケジュール、進行管理の方法が妥当だと判断される活動)
 ・以下のいずれかの点で優れた成果を期待できる活動
 《国際性》普遍的な価値を積極的に日本国内外に展開する展望を持つ作品や活動
 《地域性》城崎と他地域を結び付け、交流を生み出すことに貢献する作品や活動
 《先駆性》新たな発想や手法によって舞台芸術が社会に果たすこれまでにない役割を示す作品や活動
 《将来性》これからの収斂によって未来の芸術表現にインパクトを与えることが期待される作品や活動※滞在制作した作品の成果発表の有無は選考に関わりません。
 ※入場料を徴収する活動も可とします。
 ※その他対象とならない活動
 ・滞在中に創作活動を伴わないもの(レクチャー、シンポジウムなどは除く)
 ・カルチャースクール、学生サークル、同好会等(ホール、スタジオの有料での施設利用は可)
 ・慈善事業への寄付を主な目的とするもの
 ・成果の還元先が特定の団体・組織に限られる活動
 ・すでに企画制作されたパッケージを購入する、いわゆる「買取公演」「招聘公演」
 ■支援内容
 活動にかかる以下の費用を免除します。
 (1) 城崎国際アートセンターのホール、スタジオなど希望する施設の使用料
 (2) 城崎国際アートセンターのレジデンス(=宿泊施設。合計22名まで宿泊可)の使用料
 ※原則として、広報・宣伝にかかる経費、舞台操作の人件費などは、応募者の負担となります。
 ■応募資格
 (1) 最短3日から最長3か月の範囲内で城崎国際アートセンターに滞在し、活動できる個人・団体
 (2) 日本語ないし英語でコミュニケーションが可能なこと
 それ以外の言語での通訳が必要となる場合、通訳者にかかる費用は応募者の負担となります。
 (3) 心身共に健康で、日々の食事の準備、洗濯、掃除など、個人の生活に関わる身の回り管理を自身で手配できること
 (4) 滞在期間中、地域住民や観光客、市民との交流活動を行う意欲があること
 (5) 城崎国際アートセンターの滞在や制作に関わる規約を順守し、違反した場合は罰金や社会的制裁を受け入れる旨の承諾書を責任者が取り交わすこと
 (6) 城崎国際アートセンターまでの渡航費、交通費、生活費、作品制作にかかる報酬や経費を自分達で調達できること
 ■採用条件
 (1) 滞在期間中、「地域還元プログラム(※)」を実施し、地域住民や観光客、市民との交流活動を行うこと
 (2) 城崎国際アートセンターで制作した作品や活動を発表する際の広報物に、「城崎国際アートセンター」のクレジット表記、およびロゴマークを掲載すること
 (3) 城崎国際アートセンターの広報・PRに関する写真、映像の利用、情報提供にご協力いただけること(ただし、滞在中の活動や滞在制作した作品に関わる著作権は、プログラム参加者に帰属します。)
 ※地域還元プログラムについて…
 滞在期間中の作品創作や芸術文化活動を、広く市民の方々や観光客に紹介し、地域との交流を図るために、成果発表や試演会、オープンスタジオ、ワークショップ、トークイベント、交流会などを実施すること——————— 
 応募
 ■応募方法
 城崎国際アートセンター(info@kiac.jp)あてに、E-mailにて、締切までに必要書類をご提出ください。件名を「アーティスト・イン・レジデンス プログラム2016応募」として、以下の必要書類(1)〜(5)を全て添付して、お送りください。
 (1) 応募申請書
 (2) 申請者調書
 (3) 滞在中の活動計画が分かる企画書(5枚以内、A4サイズで統一して下さい。)
 (4) これまでの活動実績を示す資料(過去の広報媒体、新聞・雑誌などの記事、批評・評論)、もしくは推薦者署名入りの推薦文
 (5) 過去の作品、芸術活動の様子が分かる写真または映像資料
 (映像の場合、5分程度にまとめ、オンラインで視聴できるフォームのURLをお知らせ下さい。)
 ※原則としてE-mailのみのご応募としますが、郵送でのご応募の場合、締切日必着とします。
 ※ご応募いただいた方には受付完了確認のメールをお送りします。応募後2日以内にメールが届かない場合は、城崎国際アートセンターまでお問い合わせください。
 ■応募締切
 2015年6月16日(火)23:59まで
 ※必着のこと。期間を過ぎて到着した資料に関しては、受付いたしません。——————— 
 選考
 ■選考方法
 選考委員会(選考委員4名と城崎国際アートセンター・スタッフによって構成)により、応募資料にもとづき選考します。選考の過程でヒアリングをさせていただく場合があります。
 なお、選考についてのお問合せは受け付けておりません。
 ■選考委員
 平田オリザ (劇作家、演出家、青年団主宰)
 佐東範一 (NPO法人Japan Contemporary Dance Network代表)
 相馬千秋 (アートプロデューサー、NPO法人芸術公社 代表理事)
 木ノ下智恵子 (大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任准教授)
 ■選考結果
 2015年9月頃予定(応募者全員に選考結果をご連絡します。)——————— 
 応募・問合せ先
 城崎国際アートセンター アーティスト・イン・レジデンス プログラム担当
 〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島1062
 TEL:0796-32-3888 (9:00~17:00/火曜休館)
 E-mail:info@kiac.jp
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