東京板橋区にある小さな劇場サブテレニアンの赤井と申します。
サブテレニアンを立ち上げてもうすぐ13年になろうとしています。
基本的には貸し館としてやってきましたが、劇場独自の企画もいくつか続けています。
古典だらけの演劇祭「板橋ビューネ」
東北の劇団の東京での発表の場を作る「SUBTERRANEAN Dialogue」
主にパフォーマンス・アートのイベントである「Marginal Man」。
できれば劇場の企画で通年埋めたいなと思うのですが、なかなか難しいです。劇場を使ってくれる劇団さんも、決して増えているわけでもありません。
ですが、独自の企画やコネクションで、海外の劇団とも交流が増えてきて、
板橋ビューネには毎年韓国の劇団が参加していますし、サブテレニアンから韓国に劇団を派遣したりもあります。
昨年はドイツの劇団がサブテレニアンで公演しました。
地域の劇団とも交流があります。
板橋ビューネは、サブテレニアンでの開催とともに、地域での開催も行なっていて、
これまで名古屋、札幌、島根で開催しました。
また地域の劇団がサブテレニアンで公演することもいくつかありました。
サブテレニアンでできる、サブテレニアンにしかできない企画を考えてください。
そして、その企画に伴走して、成果を生み出してください。
その成果は、たくさんのお客さんが見にくることもあるでしょう。
とても質のいい作品を生み出すこともあるでしょう。
何よりも、舞台表現を媒介とした、良質の人間関係や個の実在を現したものを見せてください。
報酬はありません。ときどき僕がご飯を奢るくらいです。それでもよければ、興味のある方は連絡してください。
一度、お会いして話しましょう。
サブテレニアン
連絡先 info@subterranean.jp